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Google金谷氏となでしこVoice濵田さんによるトークセッションを開催しました!

2月 1st, 2017|Comments are off for this post


1月24日にGoogle金谷氏となでしこVoice濱田さんによるトークセッションを開催しました!
テーマは「実際に海外で働いてみてわかった自分だけの、ユニークなキャリアの作り方」。

Googleでシニア・サーチ・エヴァンジェリストとして活躍されている金谷さんと、なでしこVoice・ABROADERSの編集長濱田さんが、それぞれの「キャリア」に対する想いを、様々な角度からお話しました。
当日の参加者アンケートの結果は、なんと満足度100%!
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

以下、なでしこVoice事務局による当日のレポートをお送りします!

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自分の優位性を最大限生かす

Googleで働き、今年で10年目となる金谷さん。
一直線のキャリアを歩まれてきたわけではなく、非常にユニークなキャリアを歩まれています。
新卒で入社した企業は肌に合わず、わずか3ヶ月で退職。
その後特許事務所に入り、働きながら熱中していたのがバンド活動でした。
しかし、30代になった時にバンドマンとして夢を叶えることに限界を感じ、キャリアチェンジを決断。

当時、唯一持っていた優位性である「特許事務」という経験を軸に転職し、その後軸足を移すように転職を重ねてGoogleへ。
Google入社当時は、まさにIT産業の黎明期。
「戦略があったわけではなく、自分が興味を持って飛び込んだ分野が結果的に急成長した分野で、僕はとても運が良かった」と振り返られました。
そんな金谷さんのキャリアの軸にあるのは「自分の優位性を、最大限生かす」こと。
人と同じことではなく、自分だからこそできるものを見極めながら、今までの仕事に注力されてきたそうです。

「I(私)」を主語に、原体験を積む

通信事業会社、編集事務所、そしてフリーランス時代を経て、現在はアジア就職に関する情報を掲載する「ABROADERS」の編集長を務める濱田さん。学生時代に立ち上げ、その後も運営を持続している「なでしこVoice」では、世界で働く日本人女性のリアルな声を発信しています。

そんな彼女のキャリアの軸は「Iを主語に、原体験を積んでいく」こと。
直感を信じて様々なことにチャレンジしてきた濱田さんですが、一回でやりたいことにピタッと当てはまることは少なく、実際にやってみると「違うかも」と感じることの方が多いのだとか。

そんな時には迷わず軌道修正。始めるのは簡単でも、やめることはなかなか難しかったりします。そんな彼女の様子を見た司会の木下紫乃さんからは、「『辞める力』を持っている人。実は、この力が意外と大事だったりします。時間を無駄に過ごさず、次のアクションに繋げるために、必要な力では」というコメントがありました。

実際に自分がやってみてから、「I(私)」を主語にした行動指針を立て、実現に向けて動き出す。そんな人生の羅針盤をもつ濱田さんは、「海外で働く人を応援するサイトの編集長が、日本にいるのはおかしい!」と社長に交渉し、現在はサイトのリニューアルに向けタイに駐在。次のステップでは大学院進学も視野に入れ、未来に向けて着実に準備中です。

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自分のキャリアを、自分でプランニングする

今回のお話を通じてお二方に共通していると思ったのは、「人生において、自分の基盤となる軸を持っている」ということ。
自分のキャリアや人生を会社に委ねるのではなく、自分自身でプランニングしようする意志を強く感じました。

今後ますます働き方が多様な世の中になるからこそ、「自分の働き方の軸」となるものを確立することが大事なのかもしれません。

(執筆:土橋 美沙)