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平田有希さん

HamadaMari
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旅行で訪れたタイのチェンマイに魅せられ、チェンマイで縫製工場RIN RANGを起業された平田有希さん。日本とは違うタイでの生活の中で日々感じていること、仕事や家庭のこと、有希さん自身の生き方についてのお話を伺った。

「タイの人たちのシンプルな生活が新鮮だった」

濱田:有希さんがチェンマイに来たきっかけは何ですか?

平田:もともとは語学留学だったんですよ。タイの人たちはみんな優しいし、物価も安くて、楽しい留学生活でした。

濱田:タイに語学留学って珍しいですよね?バンコクではなくてチェンマイを選んだのには、特別な理由があったんですか?

平田:留学で来る前に、一度チェンマイに旅行に来たことがあって。私、社会に出たのが早かったので海外旅行なんて想像もできなかったんですけど、ちょうど仕事に疲れていた時期に友達から誘われたので行ってみたんです。チェンマイは本当に何もないところだったけど、それが疲れていた私には良かったんですよね。日本にいると常に仕事とか新しい情報に追われて、すごく疲れるじゃないですか。タイの人たちのシンプルな生活が日本とは対照的ですごく新鮮でした。この旅行がきっかけでタイが気に入って、日本に帰国後は1年間、タイ語を勉強しながら一生懸命働いてお金を貯めて、21歳の時にチェンマイ大学に語学留学しました。

濱田:留学されてからはずっとタイで働いていらっしゃるんですか?

平田:そうです。今年でちょうど13年目かな。チェンマイ大学を卒業した後、まずは現地の服飾関係の工場で通訳の仕事を半年間くらいしました。当時はタイでずっと働こうなんて思っていなかったし、お給料も笑っちゃうくらい安かったけど、良い経験になると思って。その後は日本の服飾関係の会社のタイ工場で2年間働きました。最初は産休に入った社員が復帰するまでのお手伝いのつもりだったんですが、その仕事がすごく楽しかったんですよ。タイ人と日本人が一緒に働く職場では学ぶところが沢山あったし、日本人の上司も良い人ばかりで色々なことを教えていただきました。

濱田:タイ人と日本人が働く新しい職場で、具体的にどんなことが勉強になったんですか?

平田:日本の常識を押し付けずに、タイの人たちに気持ち良く仕事をしてもらうにはどうしたら良いのかとか、日本の会社のシステムがどうなっているのかとか、色々教えてもらいました。今も自分が仕事をする上で参考にさせていただいています。ちなみに私が独立したのも、そこの社長に勧められたからなんですよ。

「とりあえずやってみることが大切」

濱田:ということは、昔から独立したいとか、起業したいと思っていたわけではないんですね。

平田:そういう意識はあんまりなかったですね。タイに来たのは語学留学が目的だったし、最初は日本に帰ろうと思っていました。服飾関係の仕事をしていた時に、自分の店を持てたらいいなとは思ったことはあったけど、ずっと忘れていた夢だったので、気づいたら叶っていたという感じです。

濱田:でも、勧められて実際に独立されるというのはすごい決断力だと思います。

平田:いや、私あまり大きな決断はしないんですよ。最初から具体的に目標を決めちゃって、それに縛られてしまうのは辛いじゃないですか。だから出来たらいいよね、という感じ。とりあえず、やってみるんですよ。社長に「やってみろよ」と勧められた時は「生活できるのかな?」と思ったこともありました。でも、とりあえずやってみようと思って、独立当初は自宅にミシンを置いて1人でやっていました。それですぐに生活出来るほど稼げたわけじゃなかったけど、貯金もあったし、どうにかなるかなぁと。

濱田:有希さんを見ていると、手に職があるって良いなぁと思います。技術があれば世界中どこでも生きていけますもんね。

平田:私も何もなかったですよ。今会社で作っている生地のテキスタイルはうちの会社で全部デザインしてるけど、そういう技術も全部独学なんです。本を読んだり、服飾関係の仕事をしている友達に話を聞いたり。もともとテキスタイルの製作は現地の会社にお願いしていたんです。でもなかなか思うように仕上がらなくて、ある時「自分でやればいいんだ!」と気づいたんですね。幸いデザインの製作に必要なイラストレーターは趣味で使っていたので、あとは現地のプリント屋さんに通って専門的な部分を勉強しました。今ではプリント屋さんが「教えてほしい」と言って、うちの会社に来るんですよ(笑)。

「そもそも家庭と仕事を切り離すこと自体がおかしい」

濱田:ところで有希さんは現地の方とご結婚されていらっしゃるんですよね?結婚を決意した決め手は何だったんですか?

平田:29歳の時に、当時付き合っていた彼を一度くらい日本に連れて行こうと思って2人で日本に行く計画を立てていたんですね。そのことをうちの母に言ったら、結婚しなさいって言われて(笑)。実際に結婚の話はまだなかったんですけど、それがきっかけで「じゃあ、結婚しようか」って。

濱田:有希さんは今お仕事をされていらっしゃいますが、タイの男性は「仕事はしないで、家庭に入って欲しい」と言うことはないんですか?

平田:タイにはそういう考え方はほとんどないですね。働ける人は、働きなさいという感じ。私は出産直前まで働いて、出産後も1ヶ月で仕事に戻りました。さすがに出産の前後はしんどかったですね。でも幸いなことに主人の実家がとても協力的で、子どもの面倒を見てくれたり、全面的に手伝ってくれているんですよ。それにタイは子育てに寛容な国なので、日本に比べたら子育てしやすいと思います。保育園は安いし、子どもはみんなで育てるという意識が強いので、近所の人が面倒を見てくれたりしますしね。

濱田:日本は待機児童で保育園にすら入れない子どもが沢山いるし、近所付き合いも薄いので、子育てをするには厳しい環境なのかもしれないですね。

平田:簡単なことなのにね。「仕事を取るか、家庭を取るか」とよく言うけど、そもそも家庭と仕事を切り離すこと自体おかしい。だって生活するために仕事をしているんだから。だから、どちらかを犠牲にしなきゃいけないのはちょっとおかしいんじゃないかな、と思います。うちの会社もそうですけど、タイでは職場に子どもを連れてくる人もいますからね。

「仕事が出来ないのではなく、ただ知らないだけ」

濱田:従業員の方はどうやって採用されているんですか?

平田:うちは大体、知り合いの知り合いとかですね。あんまり断らないで、とりあえず働いてもらいます。うちの会社、基本的に縫製以外は素人も入れているので、中には文字が読めない子もいるんですよ。でも、そういう子たちほど一生懸命仕事をして、頑張ったりするんですよね。だからゼロから全部教え込むんです。

濱田:タイで仕事をする上で、文化の違いを感じることはありますか?

平田:色々ありますよ。タイってものすごく縦社会で、目上の人には質問も出来ないんです。だから、うちの会社はそうじゃないし、質問することは恥ずかしいことではないということを最初に教えるんですけどね。そうじゃないと失敗を自分で放っておいたりしますからね。あと、タイの人って怒っちゃいけないんですよ。怒ったとしても、その後呼び出してフォローするとか、アメとムチと言えばいいのかな。日本に帰った時も絶対一人一人に違うお土産買って行くんですよ。タイではそういう細かい気遣いがすごく大切なんですよね。

「要は自分で考えているか、考えていないかの問題ですね」

濱田:事業を立ち上げて今に至るまで、色々な苦労をされてきたんだろうなと思うのですが、有希さんはそれを全然感じさせないですね。

平田:全然苦労していないですもん!嫌だと思ったらやっていないですよ(笑)。

濱田:ということは、本当にやりたいと思ったことをやっていらっしゃるんですね。

平田:そうですね、だから楽しいですよ。「嫌だな」と思ったら何でも嫌になるじゃないですか。もちろん大変でしんどいなと思うこともあるけど、それってやらなきゃいけないことだから仕方ないでしょ。会社起こしたのも自分だし、子ども生んだのも自分だしね。

濱田:有希さんは今後お店をどうしていきたとか、どう生きていきたいとか、考えていらっしゃいますか?

平田:全く考えてない(笑)。目が行き届かなくなるのも怖いし、お店はあんまり大きくしないでこのくらいの規模が良いかなと思っています。生き方としては、1つだけ思っていることがあります。それは「親を悲しませない」こと。自分が不幸だと親は不幸じゃないですか。親が生んで良かったな、苦労して育てて良かったなと思える人生を歩もうと。だから親に言えないことだけは絶対にしないです。あとは、贅沢をしたいと思っているわけではないし、美味しいものを楽しく食べられて、「今日も明日も楽しいな」という毎日が過ごせたらいいなと思います。

「落ち込んだって現実は変わらない」

平田:仕事も子育ても、大変なことはたくさんある。だから「これが大変なことか」とか「なるほど、これが人生の下り坂か」とか、その時の自分を楽しむくらいじゃないとね(笑)。だって、落ち込んでも仕方ないじゃないですか。現実は変わらないから。私なんて、そういう時は諦めてマッサージに行ったりしますよ(笑)。これはタイの人たちに教えてもらった考え方。タイの人たちって、「考えても仕方ないよ」「考えても頭が痛くなるだけだ」とか普通に言うんです(笑)。でも煮詰まっている時って、本当に良い考えが浮かばないんですよ。臨機応変というか、こだわらないというか。タイの人たちを見て学びましたね。

濱田:「こだわらない」ってなかなか出来ないことですよね。今の日本はこだわる人が多い気がします。例えば、良い大学卒業したから大手の会社以外への就職は考えられないとか。

平田:そのこだわりに対して説明が出来たらいいんじゃないですか?「なんとなく」とか「世間がそう言うから」とかじゃなくて、自分の言葉で語れるかどうか。要は自分で考えているか、考えていないかの問題ですよね。芯さえしっかりしていれば大丈夫です。

濱田:そうですね、結局は自分の言葉で語っているかどうかですよね。私は、やっぱり自分の言葉というのは経験から生まれるものだと思うので、まずは何事もやってみて、「自分はこういったことに対してはこう思うんだ!」というように実際に感じてみることが大事なのかなと思います。実感がこもってないと、その言葉に心が動かされることもないですしね。何事も行動あるのみですね。頑張ります!!今日はありがとうございました。


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