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浦田彩さん – 海外就職・海外で働く日本人女性の情報サイトなでしこVoice
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浦田彩さん

HamadaMari
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プロフィール

1982年 大阪生まれ
2003年 コロムビアミュージックエンターテインメントよりメジャーデビュー
2006年 カンボジア シェムリアップに移住、翌2007年音楽集団miloを結成し音楽活動開始
現在、カンボジアにおける音楽教育の普及と確立を目指して、市内のみならず農村の小学校にも出向き、音楽の授業を行っている。 その他にも日本語補習授業校、インターナショナルスクールなどでの授業も担当し、多国籍な生徒を持つ。 精力的にライブ活動も行い、電気が通っていない地域には踊りながらピアニカを吹き、子供たちを驚かせることが楽しみ。

「音楽を通じてチームワークの大切さを伝えたい」その想いを胸にカンボジアのシェムリアップで音楽活動をされている浦田彩さん。学校で授業をしたり、オカリナの普及活動やミュージシャンの育成など、多方面で音楽に携わりもう5年目の滞在となる。家族の説得に苦労した浦田さんならではの渡航時のお話や、音楽に対する熱い想いを伺った。

「私にとって、音楽は生活の一部」

濱田:彩さんは今、どんなお仕事をされているんですか?

浦田さん:カンボジアで音楽を教えています。カンボジアの人たちはドレミファソラシドを知らなかったり、楽譜の存在を知らなかったりするので、そういうのを教えています。あとは、現地のボーカリスト志望の女の子を対象にミュージシャンの育成したり、オカリナを学校に普及するプロジェクトもしています。

濱田:彩さんは日本にいる時からずっと音楽をされていたんですか?

浦田さん:そうですね、4歳からやっているので、音楽は私にとって生活の一部ですね。日本では専門学校に行ってエレクトーンをやっていたんですけど、学校を卒業してすぐにメジャーデビューしたんですよ、私。いわゆるキロロとか花*花とか、ああいう感じのグループで作曲とピアノをやっていて、CDを出したんだけど一枚目でつまずいちゃったんですよ。早い話、ボーカリストと喧嘩して仲間割れしてしまって。「もうこれ以上一緒にできない」ってなって、それがきっかけでカナダに行くことになったんですよ。

濱田:カナダにはどんな目的で行かれたんですか?

浦田さん:英語を勉強するためです。元々海外に行きたいというのがあったけど、”Just a moment please”も分からないくらい全く英語が出来なかったので。日本で勉強するよりは、現地で勉強した方が早いと思って、カナダに行きました。

濱田:海外に行くと英語の大切さを見に染みて感じますよね。カナダでの生活はどうでしたか?

浦田さん:カナダでは学校に行っていただけです。英語漬けだったけど、私結構周りと友達になるの早い方なんで、比較的スムーズに友達もできて、半年間楽しく過ごしていましたね。

「ここに来なきゃいけない、何かやるべきことがあるかもしれない」

濱田:英語の勉強のためにカナダに留学されていた彩さんが、カンボジアに行ったきっかけは何ですか?

浦田さん:私はもともと音楽療法に興味があって、そういう情報をネットで検索していた時だったと思うんですけど、たまたまあるホームページで「カンボジアとアフリカの子どもたちに曲を作りませんか?」っていうのを見つけたんですよね。アフリカに行くって言うのは親に言いにくかったし、カンボジアは距離的にも近いっていうのがあったから、1ヶ月の休暇を使ってカンボジアとベトナムとタイに行きました。そしたらシェムリアップにはまってしまって。23歳でシェムリアップに来て、今年で5年目です。

濱田:カンボジアの子どもたちのために曲を作る目的でカンボジアに来られた彩さんが、「ここに住もう」と思ったきっかけは何だったんですか?

浦田さん: 私、いつもピアニカを持って旅行するんですよね。それでシェムリアップに来た時も現地の子どもたちを集めて演奏したんですけど、何を演奏しても彼らは知らないし、手拍子もしない。音楽の楽しみ方をしらない子どもが多かったんですよね。そしたらその子たちのお母さんに「音楽なんてお金にならないから、代わりに日本語教えてください」って言われたんですよ。それが結構グサッと来た。私にとって音楽は生活の一部だから、それがないってどういうことだろう?って。「ここに来なきゃいけない、何かやるべきことがあるかもしれない」と思ったのは、その時ですね。

「それこそ泣きながら言い合いもしたし、話し合いもしました」

濱田:初めて訪れたカンボジアで言われた衝撃的な一言が、カンボジアで音楽を教えるきっかけになったんですね。でも、カンボジアに住むということにご両親は反対されませんでしたか?

浦田さん:最初は納得しませんでしたね。アンコールワットが有名になって、今でこそ観光地として有名だけど、当時はどちらかというと危険な国というイメージが強かったですからね。そんなところに一人娘をやれないというのが親の主張としてあって。でも私もカンボジアにどうしても行きたいという思いがあって、それこそ泣きながら言い合いもしたし、話し合いもしましたね。

濱田:反対するご両親をどうやって説得されたんですか?

浦田さん:カンボジアに初めて行ってから一度帰国したんですけど、自分の気持ちは本気だと伝えるために、改めて現地に行きました。「もう一度自分の目で見て、それでも行きたいと思ったら私は行くよ」って。それでもやっぱりカンボジアに行きたいという気持ちが強かったので、決心しました。実際にカンボジアに住み始めた時は、母親も一緒に来てもらって、自分が住む家とか全部説明しましたね。

濱田:お母さんも一緒にいらしたんですか?すごいですね!

浦田さん:実際に見てもらった方が早いし、やっぱり百聞は一見に如かずなんですよ。家族を心配させるのだけは避けたかったですし。1年に1回日本に帰るんですけど、温かく迎えてくれるのってやっぱり家族じゃないですか。帰れるところがあるというのは、家族のお陰だから大事にしないと。だから私、海外に行きたいと相談してくる大学生にはまず親御さんのことを聞くんですよ。親の理解は大切。でも私も家族のこと振り回しているので、人のこと全然言えないんですけどね(笑)。

濱田:そうですよね、やっぱり家族は大切にしなきゃいけないですよね。私はほとんど海外に行ったことがなかったのに、大学3年生の時に突然世界1周すると言ったので、母からは「あなたを産んだことが人生の試練だと思う」って言われたんですよ(笑)。

浦田さん:うーん、そうだよね。出て行く分には「明るい、新しい世界が待っている」から、すごいウキウキするけど、残される方にとってはぽっかり大きな穴が空いて、不安になるばかりですからね。

濱田:今、ご両親は納得されているんですか?

浦田さん:最初は3年で帰国する予定だったんで、「帰って来ないの?」って言われたりすることもありますけど、どちらかと言うと応援してくれています。私の親は音楽をやることに対しては応援してくれていて、自分の好きなことやって、一回きりの人生を楽しみなさいと言ってくれる親なので。

「誰かと何かをするのって、すごく楽しいんですよ」

濱田:でも、彩さんの気持ちをそこまで駆り立てたものは何だったんですか?

浦田さん:やっぱりカンボジアで音楽的な活動をしたいというのが一番大きかったんだと思います。音楽の楽しさを一人でも多くの人に知ってもらいたいという気持ち。私は一人で演奏するより誰かと一緒に演奏するのが好きなんですけど、誰かと何かをするのってすごく楽しいんですよ。その楽しさをカンボジア人にも知って欲しい。日本では音楽とか体育の授業を通じてチームワークとか、みんなと何かを作り上げることとかを学ぶけど、カンボジアにはそういう機会がないんですよ。だから音楽を通じてそういうことを伝えたいですね。

濱田:なるほど!!音楽の楽しさを伝えるというだけではなくて、チームワークとか周囲とのコミュニケーションを伝えるというのも大切な目的なんですね。でも、そう思うようになったきっかけは何だったんですか?

浦田さん:音楽の楽しさを伝えたいと言っても、カンボジアは裕福な国ではないし、みんな一日を生きるのに必死で、ピアノを習いたい人っていうのはすごく稀だったんです。それもあって今の仕事をする前に3年間、シェムリアップの日本食レストランで仕事をしていたんですよ。その時に何人かの現地スタッフと一緒に仕事をしていたんですけど、彼らは一個人として働いてしまうので、チームワークとか周りと連携して働くということを全然理解できなかったんですね。その時に「この子らはそういうことを習っていないんだろうな」という思いがあって、それが「音楽を通じてチームワークの大切さを伝えたい」という想いにつながったんだと思います。

濱田:分かる気がします。チームワークとか周りとのコミュニケーションって日本は当たり前のことだけど、海外では当たり前じゃないですもんね。

「音楽というのは、豊かさ」

濱田:日本食レストランでお仕事をされている間も、音楽的な活動はされていたんですか?

浦田さん:そうですね、でもレストランの仕事って結構忙しいんですよ。だからレストランで働いていた3年間は、カンボジア語を覚えたり、文化を勉強したりして、チャンスを狙っていましたね。音楽的な活動は、月に1回程度演奏をしたりしていました。

濱田:3年間、日本食レストランで働かれていた彩さんが、ピアノの先生をするようになったきっかけは何だったんですか?

浦田さん:きっかけをくれたのは、カンボジアでずっと日本語学校をされている先生です。子どもが日本語に興味をもてるように、歌を歌いながら教えることが出来たらいいんじゃないか?というお話を頂いて。それで日本の文化を交えながら、音楽を通じて日本語を教える授業をすることになったんですね。それがすごく面白くて、今でも続けているんです。

濱田:面白いというのは、具体的にどのようなところですか?

浦田さん:日本語学校で1週間に1度歌うことで、歌うことが習慣になるじゃないですか。そうすると今まで歌ったことがない子や手拍子すらしたことがないような子が、新年の書初めで「ピアノ」とか「音楽」と書いたりするんですよ。この子たちの将来の選択肢とか目標の中に、音楽的な要素が入ってきたというのが、すごく嬉しくて。音楽というのは、豊かさですからね。

濱田:素敵ですね。それでは、カンボジアに来てやりたかったことを今、お仕事としてされているんですね。

浦田さん:そうですね。音楽は1、2日やってすぐに出来るものではないので、すごく長い道のりなるとは思いますが、教えている子たちも人の話を聞くことができるようになったり、少しずつ出来てきています。

「音楽はみんなにとって楽しくて、繋がっていくもの」


濱田:彩さんを含め、なでしこVoiceを通じて色んな女性のお話を伺う機会があるのですが、知らないだけで世界を舞台に活躍されている女性って意外と多いですよね。

浦田さん:確かに女性が多いですね。カンボジアもそうだけど、カナダに留学していた時も女性が多かった気がする。男性はいつか帰らなきゃいけないというのがあるから、逆に女性の方が海外に出やすいのかもしれないですよね。結婚という逃げ道もあるし(笑)。

濱田:そうですね。これまで20名ほどインタビューさせていただいたのですが、みなさん本当にパワフル。そういう女性のお話を伺っていると、海外に出るのも一つの選択肢なのだと実感します。ところで、彩さんは今の仕事を今後も続けられる予定ですか?

浦田さん:そうですね。ありがたいことに色々な話を頂いたりするので、次の3年はカンボジアにいると思います。でもその先はちょっと分からないですね。カンボジアの人たちに音楽の楽しさを伝えるという活動も、基盤は私が作ったとしても、その先は彼らの言葉、彼らの文化を使って、彼らの音楽を奏でなきゃいけないんですよ。いつまでも外国人がいてしまうのはあまり良くない。だから私がこの先10年も20年もこの国にい続けるというのはちょっと考えにくい。もちろん何らかの形で関わり続けていくとは思いますけど。

濱田:なるほど。そこは線引きをされているんですね。でも、何かしらの形で音楽の活動をされるんですか?

浦田さん:そうですね。私はやっぱり音楽を通じて生活を豊かにすることとか、みんなで何かを作り上げることが大事だと思うので、まだまだそういうスキルが未熟なカンボジアやアジアに、音楽の楽しさを伝えていければいいかなと思います。

濱田:最後に、彩さんにとって「音楽」とは何ですか?

浦田さん:これは私が学生の時に言われたことなんですけど、音楽って「音を楽しむ」って書くんですよね。だからそれが「音が苦」になってはいけないんですよ。やっぱり音楽はみんなにとって楽しいものであって、ずっと続いて、繋がっていくものなんだと思います。

濱田:彩さんの音楽への想いって、迷いがなくて芯がしっかりあって素敵だと思います。私は音楽とは人々の生活と心を豊かにするものだと思っています。教室での彩さんの授業を見ていて、子ども達みんなが心から楽しんでいることが表情からひしひしと伝わってきました。ぜひ彩さんの活動が広がっていって、カンボジアの中でカンボジア人の音楽が育っていって欲しいです!これからも応援しています!!

浦田彩さんメッセージ


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